私は音声メディア「Voicy」で週に一度番組を担当しています。中安加織さんが代表を務める「ミアビータ」のチャンネルで、12名のパーソナリティが40代からの人生を変えるべく、キャリア・子育て・パートナーシップ・お金などをテーマにお話しする番組です。パーソナリティーも3年目に突入。今ではお客様のほとんどが「毎週聴いています!」と言ってくださり、話した内容は共通言語になるほど。続けるとそれなりになるんだなぁと「チリツモ」の威力を実感しています。
そんな私の番組枠で過去イチ、聴いていただいたのが今週配信している「仕事を早くするためにオススメの3つの習慣」。このタイトルに惹かれる方の多くが「もっと仕事をしたいけど時間が足りない」「仕事に追われている」感覚があるのかなと想像します。
仕事を早くするとは、「スピードを上げて働く」ことではないと思っていて。仕事との向き合い方を見つめ直すことで、得たい成果が出るようになり、結果的に仕事が早まっていくと考えています。放送では、
1)「すぐやる」を基本姿勢にする
2)全体像を把握して、業務に濃淡をつける
3)お願い上手になる
について具体例を挙げながら解説しました。特に個人で働く人は、2)ができるようになると理想の結果につながりやすくなると思っています。2)業務に濃淡をつけるとは、「頑張りどころを見誤らない」ことです。
例えば、安定的にお客様に出会いたいなら、一般的にはSNS発信や広告・営業などに時間とエネルギーを使おうと考えるかもしれませんが、私は今目の前にいるお客さまへの対応に力を注ぎます。そして、お客様の求める以上のサービス提供に注力します。なぜなら、目の前のお客様が本当に満足してくれていたら、お客様の方から「もっと受けたい。他のサービスも申し込みたい。」と言ってもらえるから。つまり、集客に頭を悩ます必要がなくなるからです。 思う結果が出ない場合、自分の仕事の濃淡の付け方はこれでいいのか?見直すといいかもしれません。
頑張りどころを見直す→ 結果に早くつながる→ 悩み・もがき時間がなくなる→ 次の挑戦に着手できる・・・結果、無理なくステージも変化していき、仕事が早くなると思っています。 一つの考え方として誰かの参考になれば嬉しいなと思っておしゃべりをしました。
「仕事を早くするためにオススメの3つの習慣」
放送はこちらをクリックしてお聴きください